九星気学を初めて勉強したい人にオススメの本 ~『1分間 九星気学入門』(石井貴士 著)を読んだ感想~
こんにちは、占い師のMASAです。
最近、 “九星気学(きゅうせいきがく)” という占いに興味を持ち始めました。
画像引用元:灯猫さん『九星・八卦壁紙(南上)』、イラストAC
というのも、私が行っている占いはどれも “卜術(ぼくじゅつ)” と呼ばれる偶然性から結果を導き出す占いなのですが、
「LINEトーク占いをやる上で、卜術だけではいけないのではないか?」
と思うようになったんですよね。
もちろん、卜術は万能と言えば万能なので、卜術一本で占いをやっていこうと思えばいけなくはありません。
さらに、私自身も自分の性格的に卜術が一番好きだったのでそれにずっと頼ってきました。
ですが、日本人のほとんどが使っているLINEで占うプロの占い師として活動していく中で、
「生年月日を用いて結果を占う “命術(めいじゅつ)” もマスターする方が、信頼も上がるのではないか?」
と思うようになったのです。
そうしたことから、命術をいくつか調べてみたところ、興味を持ったのが四柱推命(しちゅうすいめい)と九星気学でした。
四柱推命も九星気学も、どちらも東洋の占いであり、しかもその根底には易占いの考え方があります。
そうしたことからも、易占いをメインに行っている私としては相性がいいかなと思いました。
ただ、四柱推命と九星気学についてそれぞれ調べたところ、習得の難易度的には九星気学の方が優しいようなので、まずは九星気学から学ぶことにしました。
そして、九星気学を学ぼうと思ったところ、いきなり占いの講座とかに通うのではなくて、「まずは九星気学の世界観や概要を知ろう」と思い、石井貴士さんの『1分間 九星気学入門』を読むことにしました。
本書を選んだ理由としては、実は私が易占いを最初に勉強しようと思った時に読んだのが、同じ著者の『1分間 易入門』という本だったことがあります。
『1分間 易入門』を読んだ感想としては、易占いについて本当に分かりやすく書いてあって、易の成り立ちや六十四卦の名前と簡単な意味などを挫折することなくこれで覚えられました。
なので、易占いの入門書としてはとても良かったんですよね。
そうした経験があったので、
「同じ著者が書いた九星気学の入門書なら、分かりやすいかもしれない!!」
と思い、本書を買ってみました。
勉強のためにじっくり読んでるので、5日目でまだ第4章までしか読めていませんが、『1分間 九星気学入門』は期待していた通り大変読みやすい本でした!!
そして、易占いの知識もあった分、九星気学の世界観を理解するのもとてもスムーズで良かったです^^
ちなみに、このように書くと「易占いの知識がないと九星気学は勉強できないのでは?」と思われる方もいるかもしれません。
ですが、『1分間 九星気学入門』は第1章の「気学は、どのようにして発生したのか」の部分で、九星気学に関わる易占いの知識(主に八掛や先天八卦盤、後天八掛盤など)についての説明もありますので、その辺りは心配なく読めます。
そうしたことからも、本書は九星気学を初めて勉強したい人には大変オススメできますので、九星気学が気になる方は試しに読んでみてくださいね。
(ちなみに、アマゾンのKindle Unlimitedの会員の方は無料で読めますので、会員の方は試しに読んでみてくださいね)
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