占い師MASAの占いの裏側

LINEトーク占い師MASAのブログです。占い関連の話の他、日々思ったことをざっくばらんに書いていきます。かっこ悪くても、泥臭くても、ブログを書いていきます。

新しい分野を独学をするなら、分かりやすく簡単な本から読もう! ~RPGでいきなりボスに挑みに行く人はいないのと同じという話~

こんにちは、占い師のMASAです。

 

昨日のブログで、最近私が九星気学の占いを勉強しているということを書きました。

 

 

unmei-masa.hatenablog.jp

 

 

 

そして、昨日のブログを書いていたら、私の勉強の方法について書きたくなったので、今回のブログではそちらを書かせていただきます。

 

 

 

 

 

私自身、実は易占いは講座ではなくて独学で習得したんですよね。

 

ただ、易占いに関する本は今では少なく、易占いの元となった中国古典の『易経』も含めての勉強となったので、独学で習得というよりかは我流でやっている感じになっています。

(なので、たとえば “昭和の易聖” と呼ばれた加藤大岳先生から連なる正統な流派の易者の皆さんからしたら、おそらく邪道な占いをしていると見えるでしょう)

 

ただ、それでも日々易占いや易経の本を読んで占いの精度を0.1%でもあげようと努力しています。

 

そのおかげか、LINEトーク占いでも好評を頂いております。

(私の占いを受けてくださった皆様、どうもありがとうございます) 

 

 

 

そのように独学で占いを取得してきたことや、過去に占い以外の資格試験もいくつか独学で受かった経験がある身としては、勉強の仕方について少しだけノウハウがあります。

 

その1つが、

 

「新しい分野を勉強する時は、分かりやすく簡単な本から読む」

 

というものです。

 

 

 

簡単な本を読んで勉強をしているイメージ。写真は子供が床に横たわりながらマンガを読んでいるものです。

画像引用元:kukuru88さん『リビングでくつろぐ男の子』、写真AC

 

 

 

新しい分野を勉強しようと独学をしようとして本を買おうとする時、もしかしたら1冊で全てを網羅している本を買おうとする方がいらっしゃるかもしれません。

 

もちろん、全てを網羅している本を読んで全て理解できれば、一番効率が良いのではないかと思います。

 

しかし、全てを網羅している本というのは大抵の場合、堅い文章で書かれていることが多く、初心者からすると読むだけでもとても大変で、途中で読むのを挫折する可能性が高いと思います。

 

 

 

そうしたことがあるので、初心者は最初に簡単な内容の本から読んで、ざっくりと概要を理解することから始めるべきなのです。

 

オススメなのは『〇〇入門』とか『マンガで分かる〇〇』といった本から読むことです。

(昨日のブログで私がオススメした本も『1分間 九星気学 “入門” 』でしたよね?)

 

そうしてその分野の初歩的な知識を理解してから、少しずつ難易度の高い本を読んで理解を深めていけば、その分野に精通した人になれるというわけです。

 

 

 

余談になりますが、大手コンサル会社に勤めていた大学時代の友人が、以前私に

 

「仕事ができるコンサルタントが未知の分野のコンサルをする時、その分野のマンガの解説本から入門書、一般書や専門書など幅広く10冊程度買い込んで、それらを短時間で一気に読み込むことで、その分野の理解を深めてからコンサルをしている」

 

と話してくれたことがあります。

 

 

 

私は本を読むのが遅かったり、興味の湧かない本は途中で挫折したりするタイプなので、このような短時間で大量に読み込んで知識を身につけるような勉強はできません。

 

ですが、それでも「入門書から一般書、専門書へとレベルを上げながら読み進める」というところは、どうやら仕事ができるコンサルタントと共通した勉強方法のようです。

 

 

 

このように、私の体験談としても、仕事ができるコンサルタントの話からしても、

 

「簡単な内容の本から読んで、ざっくりと概要を理解することから始める」

 

というのは、効果的な勉強法のように感じます。

 

 

 

なので、自分が興味のある占いや学問の勉強をする際は、

 

「入門書から一般書、専門書へとレベルを上げながら勉強する」

 

ことをやってみてくださいね^^

 

 

 

 

 

P.S.

ちなみに、今回の「入門書から一般書、専門書へとレベルを上げながら勉強する」という話を書いていたら、「これってRPGの進め方と同じなのではないか??」とふと思いました。

 

例えば、日本を代表するRPGドラゴンクエストドラクエ)で言うならば、最初の街を出てスライムなどの雑魚キャラを倒してレベルを上げずに、レベル1のままいきなりボスに挑みにいくという話です。

 

もちろん、レベル1でも他のプレイヤーのレベル10や20相当のステータスというのなら勝てるのかもしれませんが、普通はまず勝てません。

 

そして、その状態で何度もボスに挑んでも勝てるはずもないので、プレイに挫折するはずです。

 

 

 

勉強もそれと同じで、とても頭が良くて難しい内容の本でもすぐに理解できる人ならば、いきなり専門書を読んでその分野を深く理解することができるかもしれません。

 

ですが、そんな人は極稀なので、我々普通の人はやはり入門書から読み進めていって、着実に新しい分野の知識を高めてレベルを上げていくほうが、確実に理解できるようになるはずなんですよね。

 

 

 

ということで、いきなり新しい分野を学ぶのなら、ボスクラスの本(専門書やその分野の全てを網羅している本等)を読むのではなく、雑魚キャラの本(マンガや入門書等)から読み始めて勉強していきましょう^^

 

 

 

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