万引き（らしき）現場を見かけた時にどうすればいいのか？ ―知識がなければとっさに動けないなと感じた話―
こんにちは、占い師のMASAです。
私はよく、LINEトーク占いの仕事を横浜駅周辺のスターバックス（以下、スタバ）にて行っています。
というのも、自宅よりも外の方が集中力が上がりますし、良い気分転換にもなるからです。
そんなわけで、今日の日中もいつものスタバでLINEトーク占いの仕事やブログの執筆作業をしていたのですが、そこで衝撃的な光景を目撃してしまいました。
それは、お客さんが陳列された商品を万引している（ように見える）瞬間でした。
画像引用元：Sorachiiiyさん『ケーキ』、写真AC
私が座っていた席はちょうどスタバのグッズ商品の棚が見える席だったのですが、休憩中になんとなくぼーっとそちらの方を見ていました。
その時、あるお客さんがスタバの「スノーグローブ25YEARS」というスターバックス日本上陸25周年記念の限定グッズを手にとっていたのですが、手に持った商品を何事もなく自然とズボンのポケットに入れていたのです。
私自身もぼーっと眺めていたところにそのような光景を目の当たりにしたので、最初は意味も分かりませんでした。
というよりも、白昼堂々と、しかも他のお客さんも結構いるスタバで万引きなんて常識的には考えられなかったので、自分の見た光景は嘘なんじゃないかと思いました。
しかも、私自身もぼーっと見ていただけなので、万引きしたというのが本当だったのか嘘だったのか、自分自身でも断言できないような状況でした。
ちなみに、私自身は人生で万引き（らしき）現場を目撃するのはこれが初めてでした。
なので、私自身も万引き（らしき）現場を目撃したことで冷静さを失っていましたし、そうした現場を目撃した際にどのような行動をしたらいいのかなんて、まったくもって分かりませんでした。
それこそ、そのお客さんはその後も少しお店にいたので、私から直接声をかけてやろうかとも思いました。
ただ、少し考えてから「トラブルになったらなったで問題だな」とも思ったので、店員さんに報告しようと思い至りました。
ですが、その時の状況を紙にまとめていた時に、残念ながらそのお客さんはお店から出ていってしまいました。
私が現場を目撃してから15分ぐらい後だったので、手を打つ前にやられたなと感じました。
そんな風に、万引きをしていた（かもしれない）お客さんがお店から出ていった後、状況をまとめ終えてから店員さんに報告だけして、この件は終わりました。
さて、この一軒が終わってから、少し冷静になったのでネットで「万引き現場を見かけた時の対処法」について簡単に調べてみましたので、参考になったサイトを1つご紹介しておきます。
こちらのサイトによれば、我々一般のお客が万引き（らしき）現場を見かけた時には、まずは店員さんに報告するというのが正解のようですね。
一応、お客が万引き犯を現行犯で捕まえるというのも許されるらしいですが、犯人に顔を覚えられてその後に何かされるかもしれないというリスクを負うことになるので、やはり店員さんに報告するのが最善のようです。
今回、私自身も冷静さを失いネットも確認せずに動いていまいたが、最善の行動をとれていたようなので良かったかなと思いました。
皆さんも、もし万引き（らしき）現場を見かけて、正義感から「何かしなければ」と思った時は、まずは店員さんに報告して協力してもらうように動いてみてくださいね。
それにしても、私自身は万引きをする人の心境というのは全くもって分かりません。
例えば、よく耳にする「生活が苦しい状況で、仕方なくスーパーで食料品を万引きをしてしまった」という方なら、その人の心境はまだ理解できます。
（もちろん、万引き自体はいけませんが、万引きをせざるを得ない状況まで生活が追い込まれてしまったというので、同情の余地はあります。）
ただ、今回万引きされた（かもしれない）商品は、スーパーの食料品などのようにニーズの商品（生きていくために必要な商品）ではなくて、スタバの25周年限定グッズの「スノーグローブ25YEARS」なので、明らかにウォンツの商品（趣味趣向の商品）です。
であれば、相手は自分の欲望を満たすためか、あるいは転売する目的での万引きなのではないかと感じます。
それだけに、そのような万引きをする人の心境というのは、私には到底分からないなと感じています。
小学生でも分かることですが、
万引きは、本当にいけないことです。
誰かが一生懸命作った商品を、自分の欲望のために奪うような行為は、本当に許せません！！
スタバの「スノーグローブ25YEARS」は、上記のリンク先のスタバのオンラインストアでの在庫は既になくなっているほどの人気商品です。
それに、この商品は4,290円（税込み）と大変高価な商品です。
この商品を作るのにどれだけの労力がかかっているのか？
そして、この商品を失ったことでどれだけ多く他の商品を売らなければ補填できないのか？
占い師という世間一般ではない職業人とは言え、商売をやっているからこそその重みも余計にわかります。
繰り返しになりますが、万引きは本当にいけないことです。
是非、万引きなどをしたくなっても、そのような誘惑に負けないような強い心を持ってくださいね。
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